BACKGROUND
株式会社Hajikeruは、転職を前提にしない長期伴走型のキャリア支援スタートアップ。代表の伊井さんは「他人の目を気にして選択してきた」という原体験から起業した。その原点には「自分の内側にある想いを素直に表現して生きたい」という問いがあった。
事業の核心は、短期の転職支援ではなく、人生単位で伴走すること。しかしその姿勢を言葉にしようとすると、「今この瞬間」と「長期的に続く」という一見矛盾する2つの時間軸が現れた。
PROCESS
伊井さんが大切にしてきた言葉・原体験・事業への姿勢を丁寧にヒアリングし、パーパスの核となる概念を探った。
浮かび上がってきたのは「はじける」という動詞。人の目を気にして振る舞うのではなく、自分の内側にある想いが外へ出ていく瞬間。抑えていたものが弾ける瞬間であり、同時に継続的に弾き続ける生き方でもある。
「今」と「ずっと」。この2つの時間を切り離さず、同じ動詞で包むことでパーパスは定まった。
OUTCOME
「今、はじける。ずっと、はじける。」
一語の動詞が、瞬間と継続の両方を同時に語る構造になっている。伊井さんの原体験と事業の哲学が、一つの言葉に。